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共同通信
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【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日からの下げ幅が一時500ドルを超えた。中国での新型コロナウイルス再流行による世界的な景気減速への懸念を背景に、投資リスク回避の売りが膨らんだ。
午前11時半現在、前日比553.48ドル安の3万3495.98ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は370.95ポイント安の1万2633.90。
四半期決算の発表を控えたIT大手にも売りが目立った。