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共同通信
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【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場はドルに対して急落し、一時1ドル=131円25銭と約20年ぶりの円安ドル高水準を付けた。日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。
午後5時現在は前日比2円36銭円安ドル高の1ドル=130円74~84銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0494~0504ドル、137円37~47銭。
日銀が大規模な金融緩和政策によって低金利を堅持する姿勢を強調し、利上げ加速が見込まれる米連邦準備制度理事会(FRB)との政策の違いが改めて鮮明となった。