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共同通信
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山梨県道志村の山中で子どもの頭部とみられる人骨の一部が見つかったことを受け、山梨県警は28日も午前から発見現場付近で関連する遺留品などがないか捜索を行った。25日に届け出があってから本格的な捜索を続けており、27日より10人増やし、大月署員ら40人態勢で捜索範囲を拡大した。
道志村では2019年9月に千葉県成田市の小倉美咲さん(9)がキャンプ場で行方不明になった。人骨はキャンプ場から東約600mの位置にある沢で発見された、県警はDNA型鑑定などにより骨の身元の特定を進めている。
美咲さんの母とも子さん(39)は28日午後、骨の発見現場周辺を訪れた。