立民、国民両代表が立ち話

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共同通信
大阪市で開かれたメーデー大会で、タッチを交わす国民民主党の玉木代表(左)と立憲民主党の泉代表=1日

 立憲民主党の泉健太、国民民主党の玉木雄一郎両代表は1日、大阪市で開かれたメーデー大会の会場で立ち話をした。昨年11月の泉氏の代表就任後、公の場で両氏の会談はない。玉木氏は夏の参院選比例代表を巡り、連合が支援する組織内候補計9人の当選に向け「互いに頑張ろう」と呼びかけた。立民から5人、国民から4人が立候補を予定している。

 メーデー大会では、両氏がそれぞれあいさつ。泉氏は参院選に関し「真正面から政策を訴え、支持を集めたい」と強調。玉木氏は「給料が上がる経済を実現したい」と述べた。

 その後、両氏がグータッチを交わし、連合関係者と写真撮影に応じる場面もあった。