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共同通信
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総務省は2日、夏の参院選比例代表で与野党9党が届け出た略称について発表した。立憲民主党と国民民主党は、いずれも「民主党」を届け出て受理され、昨年の衆院選に続き競合が確定した。衆院選では民主党と書かれた票が362万票以上あり、参院選でも有効票の割合に応じて割り振られる「案分票」が大量に発生する可能性がある。
立民、国民両党は参院選に向けて案分票を避けようと協議したが、まとまらなかった。旧民主党の流れをくむ2党の関係が一層悪化しそうだ。
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