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NYの夏、30回目の恒例イベント
27日のオペラ「セビリアの理髪師」でスタート

今年で30周年を迎える、ニューヨーク市の恒例イベント「ブライアントパーク・ピクニック・パフォーマンス」が、今夏のラインナップを発表した。パークの屋外ステージで、20演目以上の無料のジャズコンサートや演劇、ダンスイベントなどが開催される。ゴッサミストが2日、報じた。
5月27日のニューヨーク・シティ・オペラ(NCO)によるロッシーニの「セビリアの理髪師」を皮切りに、9月17日のアメリカン・シンフォニー・オーケストラによる60周年記念コンサートで幕を閉じる。NCOは他にも、6月17日に恒例の「プライド・イン・ザ・パーク」、8月12日にヴェルディの「椿姫」、9月2日にドニゼッティとカマラーノの「ランメルモアのルチア」を上演する。
今年のハイライトは、新進気鋭のインディーロック、ソウル、フォークミュージシャンが出演する6月24、25日のエマージング・ミュージック・フェスティバルだ。6月には他にも、コンテンポラリーダンスのイベントが4回予定される。7月の金曜には、アフロ・ラテン・ジャズ・アンサンブルや、ザ・ベイラー・プロジェクトなどカーネギーホール・シティワイド主催のコンサートが行われる。7月23日のジャズモービルには、グラミー賞に複数回ノミネートされたラテンジャズの伝説的存在、ボビー・サナブリアが出演。全公演の詳細と日程は、https://bryantpark.org/series/bryant-park-picnicsまで。
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