Published by
共同通信
共同通信
【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)は4日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、主要政策金利の誘導目標を0.5%引き上げることを決めた。利上げは2回連続で、通常の2倍となる0.5%の大幅引き上げは2000年5月以来、22年ぶり。約9兆ドル(約1170兆円)に膨れあがった保有資産の縮小にも6月から着手し、記録的な物価高の抑制へ金融引き締めを一気に加速する。
FOMC後の声明で「インフレによるリスクに強い関心を寄せている」と強調した。
No related posts.
No related posts.