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共同通信
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【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日、訪問先のウクライナの首都キーウ(キエフ)で記者会見し、ウクライナ国民に対し「WHOは皆さんと共にある」と述べ、同国を保健分野で全面的に支援することを強調した。
WHOによると、ロシアの侵攻開始後、ウクライナでは医療機関など保健関係の施設や要員に対する攻撃が200件に上り、75人が死亡、54人が負傷した。テドロス氏は「保健(関連施設)は標的では断じてない」と指摘し「この戦争を終わらせるよう、ロシアに求め続ける」と侵略行為を批判した。
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