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共同通信
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パナソニックホールディングス(HD)の小川理子参与が10日、大阪市内の関西プレスクラブの会合で講演し、2025年の大阪・関西万博で単独出展するパビリオンの方向性について「暮らしに寄り添いながら、社会課題に向き合う(同社の)姿を世界に訴えたい」と説明した。具体的には子どもを対象にした体験型のパビリオンを検討していることを明らかにした。
小川氏はパナソニックHDでは関西渉外・万博推進担当。ジャズピアニストの顔も持つ。パビリオンのテーマに関しては創業者の松下幸之助が好んで使った「天分」という言葉を採用すると強調した。