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共同通信
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西日本から東日本の太平洋側と南西諸島で14日にかけて、雷を伴う非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、気象庁は11日、大雨による土砂災害や浸水、河川の増水や氾濫、竜巻に警戒を呼びかけた。
気象庁によると、奄美地方に伸びた前線が北上し、11日夜には東シナ海で前線上に低気圧が発生。13日にかけ、西日本から東日本の太平洋側を東へ進む見通し。前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる。
12日午後6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い場所で九州南部、四国180ミリ、沖縄、奄美120ミリ、近畿、東海100ミリ。