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共同通信
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【ワシントン共同】米下院情報特別委員会の小委員会は17日、未確認飛行物体(UFO)に関する公聴会を開いた。「説明のつかないのは事実だが、実在するものだ。調査する必要がある」。小委員会のアンドレ・カーソン委員長は、こう強調した。米メディアによると、UFOに関する公聴会は約50年ぶりの開催。
公聴会で証言した国防総省幹部はUFOを「遭遇してもすぐには特定できない空中の物体」と説明。米軍関係者が遭遇し、飛行の安全に危険をもたらしているとして「起源を特定する取り組み」に力を入れていると強調した。国防総省は昨年11月、UFOなどを調査する新部署の設置を発表した。