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共同通信
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【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比431.17ドル高の3万2654.59ドルで取引を終えた。朝方発表の米小売売上高が堅調だったことから米経済の先行きに楽観的な見方が広がり、買い注文が優勢となった。
4月の自動車・同部品を除いた米小売売上高は0.6%増え、増加率が市場予想を上回った。大幅な物価上昇が続いているものの消費意欲が旺盛なのが示され、投資家心理が改善した。IT株も広く買われた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、321.73ポイント高の1万1984.52。
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