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共同通信
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18日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日連続で値上がりした。終値は前日比251円45銭高の2万6911円20銭で、約2週間ぶりの高値を付けた。米国の景気先行きに対する楽観的な見方が広がったことで投資家心理が改善し、半導体などハイテク関連銘柄を中心に買い注文が膨らんだ。
東証株価指数(TOPIX)は17.98ポイント高の1884.69。出来高は約12億6700万株。
前日の米株式市場は、4月の米小売売上高が堅調だったことを足掛かりに投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、ダウ工業株30種平均やハイテク株主体のナスダック総合指数がいずれも上昇した。