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共同通信
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天皇陛下は18日、皇居内の生物学研究所の脇にある水田で田植えをされた。皇居での稲作は、農業奨励のために昭和天皇が始めた恒例行事。陛下はシャツに黒い長靴姿で水田に入り、腰を落としながら、高さ約15センチの苗を1株ずつ丁寧に植えていった。
苗はうるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチで、4月に陛下がまいた種もみが育った。この日は計20株を植えた。
秋には稲刈りをする。収穫したコメは、11月の「新嘗祭」など皇室の神事に使われる。
天皇陛下は18日、皇居内の生物学研究所の脇にある水田で田植えをされた。皇居での稲作は、農業奨励のために昭和天皇が始めた恒例行事。陛下はシャツに黒い長靴姿で水田に入り、腰を落としながら、高さ約15センチの苗を1株ずつ丁寧に植えていった。
苗はうるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチで、4月に陛下がまいた種もみが育った。この日は計20株を植えた。
秋には稲刈りをする。収穫したコメは、11月の「新嘗祭」など皇室の神事に使われる。
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