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共同通信
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【ワシントン共同】米国の記録的物価上昇で、連邦準備制度理事会(FRB)への批判が強まっている。パウエル議長が高インフレを「一時的」と見誤り、利上げ開始が3月にずれ込んだことが「対応が後手に回った」と問題視されている。
インフレによる景気悪化の懸念から株価も下落が続き、18日のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が千ドル以上急落し、約1年2カ月ぶりの安値となった。
FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数は、3月に前年同月比6.6%上昇と40年2カ月ぶりの大きさとなり、FRB目標の2%を大きく超えた。
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