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共同通信
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岸田文雄首相は、22日から来日するバイデン米大統領に対し、日本で来年行う先進7カ国首脳会議(G7サミット)を自身の地元で被爆地の広島で開催することを直接提案する方向で検討に入った。ロシアによるウクライナ侵攻で核兵器使用の脅威が高まる中、被爆地で開く意義を訴え、「核兵器のない世界」実現に向けた連携を呼びかけたい考えだ。複数の日本政府関係者が19日、明らかにした。
バイデン氏は24日までの日程で来日する。23日には日米首脳会談や夕食会などが予定されており、日本滞在中のいずれかのタイミングで伝えるとみられる。
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