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共同通信
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広島市は20日、米軍による原爆投下から77年となる8月6日に開く平和記念式典に、ロシアのプーチン大統領と同国の駐日大使を招待しないと明らかにした。ウクライナ侵攻を受けた判断。担当する市民活動推進課は「経済制裁をしている中、招待することで日本の姿勢を誤解される恐れがある」と説明している。
市は例年、ロシアを含め核保有国の首脳や各国の駐日大使を招待している。同課によると、今年もプーチン氏らを招待しようと準備していたが、日本政府から招待しないよう促され、取りやめたという。ロシアを支援するベラルーシの駐日大使も招待しない。