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共同通信
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【ボン共同】ドイツ西部ボン近郊で開かれた日米欧の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は20日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアに対し、強力な経済制裁を通じて一段と圧力をかけていくことで一致、閉幕した。会議後に公表する共同声明に、ウクライナへの追加財政支援に関する合意内容を盛り込む方針だ。原油などエネルギー価格の高騰や食料危機、各国でのインフレ加速といった世界経済の課題に協調して対応していくことも確認した。
会議は19、20日の両日開き、日本から鈴木俊一財務相と日銀の黒田東彦総裁が出席。ウクライナのシュミハリ首相もオンラインで加わった。