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共同通信
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【北京共同】北京市海淀区当局は21日、区全域で新型コロナウイルスの感染対策を強化すると発表した。在宅勤務を徹底し、居住区ごとの出入り管理を厳格化する内容で、暫定的に28日まで続ける。北京市では4月下旬に感染の広がりが発覚して以降、断続的に規制強化が続く。市は既に広く在宅勤務を求め、店内の飲食提供も禁止。街は閑散としている。
区当局は「感染対策のレベルを上げる」と表明。食料品店や医療機関などを除き、全域で商業施設も営業停止とした。居住区や村ごとに24時間態勢で出入りを管理し、宅配サービスなどの立ち入りは禁止した。
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