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共同通信
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沖縄県の玉城デニー知事は30日、県の有識者会議の前に「(ウクライナ大統領の)ゼレンスキーです」と発言したことに関し、ウクライナのコルスンスキー駐日大使と電話で会談して謝罪した。玉城氏が同日、記者団に「発言は軽率とのそしりを免れず、皆さまを不快な気持ちにさせ、大変ご迷惑をおかけしたということでおわびした」と明らかにした。
玉城氏によると、コルスンスキー氏は「状況がよく理解できた。沖縄とウクライナの関係に影響を及ぼすことは全くない」と応答。今後の関係発展のために、県庁を訪問し、知事と面談することに意欲を示したという。