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共同通信
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北海道電力泊原発1~3号機(泊村)で事故が起きれば生命や身体の安全が脅かされるとして、道内の住民ら約1200人が北海道電に廃炉や運転差し止めを求めた訴訟で、札幌地裁は31日、現在定期検査中の3基の再稼働を認めない判決を言い渡した。2011年の東京電力福島第1原発事故後、原発の運転差し止めを命じる判決は3例目。
原発事故後の訴訟では福井地裁が14年5月、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を認めない判決を出し、昨年3月には水戸地裁が日本原子力発電東海第2原発の運転を認めない判決を出した。
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