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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は1日、ロシア軍が同州の要衝セベロドネツク市の8割を支配下に置いたと交流サイト(SNS)で明らかにした。ウクライナ軍が激しく抵抗しているが、西隣のリシチャンスク市も包囲されつつあり、陥落の危機に直面。両市が制圧されればルガンスク州全域がロシア側支配下に置かれることになる。
ロシアの侵攻開始から3日で100日。ウクライナ側は東部戦線で厳しい戦いを強いられている。バイデン米政権は高機動ロケット砲システム「ハイマース」4基の供与を決めたが、実戦投入には3週間以上かかる。局面転換につながるかは見通せない。