全仏テニス、柴原組が混合複優勝

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共同通信
混合ダブルス決勝でプレーする柴原(右)、コールホフ組=パリ(AP=共同)

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第12日は2日、パリのローランギャロスで行われ、混合ダブルス決勝で第2シードの柴原瑛菜(橋本総業)ウェスリー・コールホフ(オランダ)組がウリケ・アイケリ(ノルウェー)ヨラン・フリーゲン(ベルギー)組に7―6、6―2で勝ち、同種目の日本選手で1997年大会覇者の平木理化、マヘシュ・ブパシ(インド)組以来25年ぶりの優勝を果たした。

 日本勢の四大大会の同種目制覇は99年の全米オープンの杉山愛以来。優勝賞金12万2千ユーロ(約1700万円)を獲得した。