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共同通信
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連合の芳野友子会長は2日、夏の参院選を巡り、立憲民主、国民民主両党との連名による3者の政策協定締結を事実上断念した。国民の玉木雄一郎代表と国会内で会談後、協定の必要性を記者団が質問。芳野氏は、地方連合会が両党候補者と個別に結んでいるとし「それで十分ではないか」と述べた。
連合が2月に決めた参院選の基本方針では、政策協定は連合と政党ではなく、地方連合会が候補者と個々に締結することになったものの、芳野氏は3者による協定実現に期待感を示していた。
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