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共同通信
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【キーウ共同】ロイター通信は3日、ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツク近郊で、同社の記者2人が車で移動中に銃撃を受けて負傷し、同行していた運転手が死亡したと明らかにした。
負傷したのは写真記者のアレクサンドル・エルモチェンコさんと、映像カメラマンのパベル・クリモフさん。腕を骨折するなどしてルビージュネの病院に搬送され、治療を受けた。死亡した運転手は親ロシア派勢力が手配したといい、身元はわかっていない。
エルモチェンコさんらは3日、親ロ派勢力が提供した車で、ロシア軍が猛攻をかけているセベロドネツクに向かっていた。