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共同通信
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【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は4日、米韓両軍が2~4日に沖縄南東の海上で合同軍事演習を実施したと明らかにした。米軍の原子力空母ロナルド・レーガンも参加。大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの発射を繰り返し、核実験を準備している北朝鮮をけん制する狙いとみられる。
聯合ニュースによると、米海軍の原子力空母が参加した米韓の演習は朝鮮半島で緊張が高まっていた2017年11月以来、約4年7カ月ぶり。バイデン米大統領と尹錫悦大統領はソウルで5月下旬に会談した際、合同軍事演習の拡大に向けた協議開始で合意している。