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共同通信
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【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比269.24ドル安の3万2910.90ドルで取引を終えた。米景気減速への懸念から売りが優勢となった。
8日に発表された米住宅ローンの申請水準を示す指数が低水準にとどまり、米長期金利の上昇による住宅需要の減少が懸念され、投資家が警戒感を強めた。景気減速で企業からの資金需要が落ち込むとの観測を背景に金融株が売られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、88.96ポイント安の1万2086.27。
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