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共同通信
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【台北共同】台湾台北市で天安門事件追悼集会を主催した「華人民主書院協会」の曽建元・理事長は12日、集会で披露した犠牲者を追悼する記念碑「恥辱の塔」に何者かがスプレーを吹きかけたと明らかにした。中央通信社によると、警察は監視カメラで特定した19歳の男を逮捕した。
男は新型コロナウイルス禍による生活苦に対する鬱憤晴らしだったと供述しているという。
記念碑は香港大から昨年12月に撤去されたのを受け、同協会などが寄付金を募って台湾で再建した。
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