「説明なければ進退直結」

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共同通信

 岸田文雄首相は15日の記者会見で、18歳の女子学生に飲酒させたと週刊誌に報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員について「一刻も早く国民への説明責任を果たすべきだ。果たせないなら議員としての進退に直結する問題になる」と述べた。

 同時に「国会議員が国民への説明責任をないがしろにすることは絶対にあってはならない」と強調。「離党したからといって責任は消えない」と指摘した。

 吉川氏は岸田派(宏池会)に所属していた。