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NYCプライドマーチでパフォーマンス披露
LIVABALL & sarAika movement collective

アーティストでDEI(多様性・公平性・包括性)活動家の武島アイカさんは、自身が代表を務めるLIVABALLと、sarAika movement collectiveより約70 名のアーティストを率いて、6月26日に開催されるニューヨーク市プライドマーチで、多様な社会実現に向けたパフォーマンスを披露する。
パフォーマンスには、ローカルのLGBTQIA+やBIPOC(黒人、先住民、有色人種)、アライ(性的マイノリティを理解し支援する人達)のダンサー、ミュージシャン、ドラッグクイーンなどが参加。80〜90年代のヒットソングの生演奏、それに合わせて踊るパフォーマンスなどを通じて、クイア(性的マイノリティ全般)のコミュニティを称える。
武島さんは「8年前、私はプライドパレードを見て自分の個性に自信を持ち始めることが出来た。今度は私たちが、誰かにその力を与えたい」「クイアのアーティストが祝福される場と権利を提唱し、世界中から集まるニューヨークの群衆に、私たちが持つ強さ、美しさ、力を示します」と述べている。
LIVABALL
「すべての方」にとって生きやすい社会づくりを使命とし、多様性の街ニューヨークから、DEI関連ウェビナーやオープンディスカッションなどを行っている。
https://livaball.com/sarAika movement collective
武島アイカと、ダンスアーティスト、サラ・ピッチ率いるニューヨーク拠点のコレクティブダンスカンパニー。社会問題を人々が考えるきっかけとなるよう、ドキュメンタリー化したダンスで表現している。
https://saraikacreation.com/
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