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共同通信
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高気圧の影響で日本列島は19日、東日本から西日本にかけて晴れ間が広がった。群馬県桐生市で最高気温34.2度、栃木県佐野市で33.9度を観測するなど各地で気温が上がり、30度以上の真夏日となった。
気象庁によると、太平洋上にある高気圧の縁を回り、暖かい風が吹き付けた。他には長野県上田市33.5度、兵庫県豊岡市33.3度、富山市33.2度など。全国914観測点のうち233地点で真夏日となった。
また上空に寒気が流入する北日本では20日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、所々で積乱雲が発達する見込み。