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共同通信
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22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=136円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比1円19銭円安ドル高の1ドル=136円41~44銭。ユーロは63銭円安ユーロ高の1ユーロ=143円37~45銭。
日銀が大規模な金融緩和を続ける一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げに積極的な姿勢を示しており、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの動きが強まった。
市場では「前日の米株式市場で株価が上昇したことも円売りドル買いの材料となっている」(外為ブローカー)との声があった。