参院選、545人の立候補確定

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共同通信

 22日公示された第26回参院選は同日夕、立候補の受け付けが締め切られ、選挙区367人、比例代表178人の計545人の立候補が確定した。前回2019年参院選の計370人から175人の大幅増となった。500人超が立候補したのは1995年の567人以来。女性候補は181人で146人だった89年の最多記録を更新した。

 改選124議席と非改選の神奈川選挙区の欠員1を補う「合併選挙」を合わせた計125議席に対する競争率は4.36倍となった。政党別では選挙区49人、比例33人の自民党と、選挙区73人、比例9人のNHK党がともに計82人で最多だった。