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共同通信
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【ワシントン共同】米商務省が23日発表した1~3月期の外国とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の赤字額(季節調整済み)は2914億1800万ドル(約39兆3千億円)と前期より29.6%増えた。四半期の赤字額としては、過去最大となった。
新型コロナウイルス禍からの経済活動の再開で国内需要が増えたことに加え、物価上昇で輸入額が押し上げられて貿易赤字が拡大した。
経常赤字の国内総生産(GDP)に占める比率は4.8%となり、前期の3.7%から上昇した。