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共同通信
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2018~19年に女性7人に乱暴したなどとして、強盗強制性交などの罪に問われた今泉成博被告(44)について、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は、被告の上告を棄却する決定をした。23日付。懲役16年と懲役25年を合わせた「懲役41年」の異例判決が確定する。検察側は一審で懲役15年と懲役25年の「懲役40年」を求刑していた。
有期刑の上限は30年だが、被告は今回の一連の事件が続いていた途中の19年、別事件で執行猶予付きの有罪判決が確定。刑法の規定で、その前後の刑が分けて裁かれた。
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