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共同通信
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防衛省統合幕僚監部は26日、中国海軍の情報収集艦1隻が、伊豆諸島の御蔵島と八丈島の間を西へと通過したのを確認したと発表した。この収集艦は対馬海峡から日本海を北上、16日に津軽海峡を抜けて太平洋に入っていた。時間をかけて南下し、情報収集活動をしていたとみられる。
防衛省によると、中国艦艇が御蔵島と八丈島の間を航行するのを公表したのは初めて。中国側の意図を分析するとともに、今後の活動を警戒している。
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