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共同通信
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兵庫県尼崎市の全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した問題で、市から業務委託された情報サービス会社「BIPROGY」は26日、メモリーを紛失したのは「協力会社の社員」としてきた説明を「協力会社の委託先の社員」に訂正した。
BIPROGYは23日と24日の記者会見で、メモリーを紛失したのは「協力会社の社員」と説明していた。その後、誤りが判明したという。「協力会社の委託先」の企業名は「個人の特定につながる可能性があり、控える」としている。