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共同通信
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東京地検は29日、詐欺未遂罪で3月に起訴した住所不定、無職の磯野貴博被告(41)が勾留執行停止中に、治療のため入院していた東京都豊島区の病院から逃走したと発表した。行方を捜している。東京地裁は5月25日、東京都中野区の病院にいる条件で勾留執行停止を決定。地裁は条件を6月29日午前10時から豊島区の病院に変更し、29日午前11時半ごろ、転院先からいなくなった。
地検によると、3月に東京都新宿区で車と接触した際、腕時計が壊れたように装い、車の運転手から現金をだまし取ろうとしたとして起訴された。身長約165センチ、体重約100キロ。
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