Published by
共同通信
共同通信
週明け4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=134円台後半で取引された。
午前10時現在は前週末比38銭円高ドル安の1ドル=134円92~93銭。ユーロは57銭円高ユーロ安の1ユーロ=140円75~81銭。
前週末に米国景気の後退懸念を示す経済指標の発表を受けて米長期金利が低下。日米金利差の縮小を意識したドル売り円買いが目立った。
市場では「4日は米国が独立記念日で市場が休場のため、東京市場は様子見姿勢の投資家が多いだろう」(外為ブローカー)との声が聞かれた。