参院選、778万人が期日前投票

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共同通信

 総務省は4日、参院選投開票日の1週間前に当たる3日までの期日前投票者数(選挙区)が778万6881人(有権者の7.39%)だったと発表した。今回は公示が1日前倒しされ通例の10日分が11日分に増えているため単純比較はできないが、前回2019年の同時期の1.23倍となった。

 全都道府県で19年の同時期を上回った。伸び幅が最も大きかったのは東京都の1.50倍。徳島県の1.46倍、青森県の1.40倍が続いた。伸びが最小だったのは愛媛県の1.02倍だった。期日前投票は、投開票日前日の7月9日までできる。