候補者65%がユーチューブ利用

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共同通信
参院選の動画投稿サイトやSNSの利用状況

 参院選に立候補した545人のうち、65%が選挙活動に動画投稿サイトのユーチューブを使っていることが、選挙情報サイト「選挙ドットコム」の調査で6日、分かった。写真共有アプリのインスタグラムの利用者は56%となり、どちらも2019年参院選の前回調査の利用率と比べて約20ポイントと大幅に増加した。

 候補者はユーチューブで自身の政策を主張する動画を配信したり、インスタに選挙活動の動画を投稿したりして支持を訴える。選挙ドットコムは「若い人が使うアプリでの訴えに力を入れている」と分析している。