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共同通信
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静岡県熱海市で昨年7月に発生した大規模土石流の犠牲者遺族ら計84人が、起点の土地で盛り土造成をしたとされる現旧所有者らに計約58億円の損害賠償を求めた訴訟で、現所有者で「ZENホールディングス」元代表取締役麦島善光氏(85)の代理人を務める河合弘之弁護士は6日、同県沼津市内で記者会見し、原告側が提出した陳述書を「偏った、一方的な内容だ」と批判した。
原告側は1日、麦島氏は盛り土崩落の危険性を認識していたとする元部下の陳述書を静岡地裁沼津支部に提出している。6日は弁論準備手続きが行われた。
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