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共同通信
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【ニューヨーク共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、米電気自動車(EV)大手テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏による米ツイッター買収が「深刻な危機にひんしている」と報じた。マスク氏が疑問視していたツイッターのスパム(迷惑)アカウントの割合を確認できなかったとして、買収に向けた資金調達の議論が停止しているという。
報道によると、マスク氏側が取引について「近く何らかの方針転換をする可能性が高い」との見方が出ている。マスク氏はツイッターの迷惑アカウントの割合が確認できるまで買収手続きを停止すると表明していた。