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共同通信
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三重県の親子らが国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとされる事件で、警視庁捜査2課は10日、詐欺容疑で会社役員谷口梨恵容疑者(45)=津市=と長男の配管工大祈容疑者(22)=三重県川越町、個人事業主の次男(21)=津市=を再逮捕した。逮捕は3回目。
また捜査2課は10日、詐欺容疑で東京都台東区、広告業小沢一真容疑者(34)を新たに逮捕した。申請者の勧誘役とみられる。
4人の逮捕容疑は2020年6、7月、受給資格がない都内に住む30代の無職女性らの名義で給付金を申請し、計200万円をだまし取った疑い。