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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け11日のニューヨーク外国為替市場の円相場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=137円台後半を付けた。日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが進み、1998年9月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準を更新した。
日銀が大規模な金融緩和を維持する一方、米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制のために金融引き締めを急いでおり、日米の金融政策の違いが鮮明となっている。
午前8時半現在は、前週末比1円27銭円安ドル高の1ドル=137円34~44銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0084~94ドル、138円60~70銭。