Published by
共同通信
共同通信
13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=137円近辺で取引された。
午後5時現在は前日比30銭円高ドル安の1ドル=137円04~05銭。ユーロは03銭円安ユーロ高の1ユーロ=137円48~52銭。
来日したイエレン米財務長官が12日に為替相場の投機的な動きをけん制する発言をしたと伝わり、当面の利益を確定するためにドルを売って円を買う動きが出た。
市場では「米消費者物価指数の発表を控え、様子見ムードも強かった」(外為ブローカー)との声もあった。
一方、ユーロは対ドルで一時1ユーロ=1.0008ドルを付けた。