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共同通信
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2022年3月期に1億円超の報酬を得た上場企業の役員が少なくとも285社の計656人に上り、過去最多になったことが14日、東京商工リサーチの調査で分かった。新型コロナウイルス禍からの経済の回復や円安進行で業績が好調だった企業が多かったことや、株価に連動した報酬体系の採用が増えたことが背景にある。
1億円超の役員が最多だったのは、日立製作所の18人。IT関連事業などが好調で、純利益が2年連続で最高益を更新した。2位は三菱UFJフィナンシャル・グループと東芝で、それぞれ13人だった。
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