検証踏まえ警察庁幹部の責任判断

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共同通信

 木原誠二官房副長官は15日の記者会見で、安倍晋三元首相が銃撃され死去した事件を巡り、警察庁が警護に関する検証結果を8月に取りまとめた時点で、同庁幹部の責任問題に対する判断が下されるとの認識を示した。「まずは重大な結果を招いた問題点を早急に洗い出し、具体的な対策を講じることが必要だ」とも強調した。