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共同通信
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【ロサンゼルス共同】メキシコ北西部シナロア州で15日、海軍のヘリコプター「ブラックホーク」が墜落し、搭乗していた14人が死亡、1人が負傷した。シナロア州では同日、海軍と司法当局が米国から身柄引き渡しを求められていた麻薬組織の大物、ラファエル・カロ・キンテロ容疑者の捜索・拘束作戦に当たっていた。海軍などが詳しい状況や原因を調べている。地元メディアなどが伝えた。
海軍などは北部チワワ州との州境近くで潜伏していた容疑者を発見、身柄を拘束した。海軍は現時点でヘリ墜落との関連を示す状況は確認されていないとしている。