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共同通信
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仙台空港から那覇空港へ離陸直前の航空機内で、手荷物に爆弾が入っていると言って出発を約50分遅延させたとして、宮城県警岩沼署は19日までに、軽犯罪法違反の疑いで同県登米市の無職男性(75)を書類送検した。「冗談で言った」と容疑を認めている。15日付。
書類送検容疑は5月19日午前、仙台空港を離陸する直前の航空機内で、客室乗務員に手荷物を棚に入れるか尋ねられた際に「爆弾が入っているよ」と言って渡し、安全確認のため出発予定時刻を約50分遅らせ、業務を妨害した疑い。そのまま那覇まで搭乗したという。